vs セレッソ大阪(ホーム)前編 ガンバのゴールも解説するっち

毎度ご来訪ありがとうございます。

前節が終わってからダービーと聞いても、もう一つテンションが上がって来ませんでしたが、若手起用の報道もありちょっとテンションが上がりました。

あと、ポジティブな要素も感じていました。
・最下位に変に勝って浮かれてダービーに入るよりは負けて危機感を持ってダービーに入るほうが良い。
・今節の試合開始時間は19時で涼しい。

前節のエントリーでは
「もう、この前のルヴァンホーム清水戦のメンバーがベースでいいんじゃないですかね。」
と書きましたが、やっぱり結果が出ない以上、変化は必要。
若手が出るんであれば、それで思いっきりやってもらって、結果がでなければその程度の育成力とチーム力しか無いだけ。

試合始まる前には暫定最下位になったしw もう、開き直ってやるしかない試合
終わってみれば、ベテラン、若手をうまく融合して結果が出たのは良かったと思います。

スタメン見て思ったのは、4-4-2かなぁと、宮本監督がJ1で指揮するようになってから3バックはやりたがらないし、過去を見るとガンバは3バックと相性が悪い。
左サイドバックが福田で、右サイドが高尾、秋と矢島ボランチで高江と小野瀬がサイドハーフとばかり思っていた。

試合始まってすぐに3バックと気づくw 中盤は? 秋と高江がインサイドハーフで矢島がアンカー、小野瀬と福田はインサイドハーフ、セレッソとしてはいきなりの奇襲を仕掛けられた感じだったでしょうね。

そして開始6分頃のCKでガンバらしくないトリックプレーを仕掛ける。矢島がゴロでニアのアデミウソンにパス、バックパスで折り返し福田がダイレクトでシュートするも外れる。何気ないプレーやけど、この試合のために色々と策を練ってきて練習してきた事が伺えた。

この奇襲フォーメーションで少し押し込めるかなと思った矢先、ロングボールをDFの裏に通され、高木と東口が1対1になるも、東口の好判断で阻止。3バックの3人が左に寄せられラインも揃ってなくてマークがあやふやな所を狙われた。これが入っていればどうなっていた分からない。
他にも試合を通して最終ラインは細かいミスはあったけど、全体で何とかカバーしてた感じ

インサイドハーフがいることの利点と言うか、狙いはウイジョとアデミウソンの2トップを孤立させない事にあったと思う。特にウイジョやアデミウソンに当てた場合のフォローがいないことが多かったが、この試合ではフォローがおりスムーズに攻撃につなげられた、それが出たのが11分頃の相手のバックパスをウイジョが読んでGKと1対1に持ち込んだシーンにあった。

3バック、両ワイドのフォーメーションは、相手フォーメーションが4-4-2時の2トップのプレスを交わすのに効果的であり、ガンバの両ウイングの対処をセレッソのサイドハーフがするのか、サイドバックがするのかの曖昧な所を突いて、FWとインサイドハーフとウイングバックでサイドを攻略していく。また、どちらかのウイングバックがサイドの高い位置でフリーになり、そこにサイドチェンジやディフェンスからのフィードのボールが入り起点になってもいた。ガンバが4-4-2のフォーメーションの時に3バックの相手にされると嫌だった事をやっていたw

しかしながら、FWとインサイドハーフとウイングバックでサイドを攻略しても中に入っていくのが遅かったりFWとインサイドハーフしか余っている人がいないため、人数が足りなくてクロスが入っていく感じにはならず、押し込めてはいるもののフィニッシュにつながっていなかった。この辺は、これから詰めていく課題。

ディフェンスもインサイドハーフの2人がチェックに行って、そこを外されても、最終ラインとウイングバック、時には矢島だったりでうまく守れていたと思います。ディフェンスが引いて5バックになっても、常に1人はボールホルダーに寄るように徹底もされていたし、一番良かったのはお互いの距離感ですかね。一人剥がされても次がいるっていう、波状守備もできていて集中力を持ってディフェンスをしていたのも好感が持てた。

距離感がいいから、ボールを奪った時も攻撃がスムーズだったし、最近はあまり見られなかったウイジョの相手ディフェンス裏抜けチャレンジも多く見られた。

中盤の攻防で優位に進められたが結局、得点は奪えずに前半を終えた。

後半相手ロングスローのこぼれ球を押し込まれそうになるも、東口が体を呈してブロックで難を逃れる。あの等間隔ゾーンディフェンスはやはり不安。

膠着状態を脱したいのか、セレッソが先に動く、高木を下げてソウザを入れた。これによりセレッソが3バックに変更してミラーゲームになり、ガンバのウイングバックは警戒して下がったため、押し込まれセレッソの時間が続いた。攻撃を凌いて小野瀬がファウルをもらって、その時間を終えた。

ミラーゲームになり最終ラインからのパスの出しどころがなく、ズルズル下がりながらパスを回し、何とか縦パスが入り、ガンバの攻撃ターンに持ち込めた。
ガンバの攻撃ターンになりゴールに迫るもシュートまでいけずタッチラインに逃げられ、ガンバの右サイドの攻撃で再開、そこで試合が動いた。

1点目、結果的には上記のタイミングでソウザを入れたセレッソのミス。画像を交えて、得点シーンを解説するっちです。(画像をクリックするとポップアップで見れます。)


右サイドを攻略できなかったので一旦後ろに戻して、菅沼にパスした時、赤丸のソウザは指示してます。おそらく小野瀬に付くように指示したのでしょう。


菅沼から高尾にボールが戻された時、ソウザは素早くプレスして、縦のパスコースを消さないといけないし、赤丸のセレッソディフェンスは小野瀬と高江にも寄せないといけないのに遅れた為


高江にパスが通り、赤丸のソウザともう一人のディフェンスの無効化に成功、ウイジョが縦に走った為、セレッソのディフェンスもそこへのパスコースを消しに行ったら・・・


スペースができて、高江は内に進路を取りカットイン、秋へもウイジョへもパスができる位置へ移動し


秋が前を向いてボールを受けれる位置にスルーパス


ボールを受けた秋はディフェンスの裏に抜け出しドカン

この一連の流れで何が素晴らしいかと言うと、高江のパスセンスです。きちんとダイアゴナルランする秋とイメージの共有もできてましたし、ここしかないという所にきちんとスルーパスを通し、パスの角度、強さも抜群でした。もちろん、強烈なシュートをぶち込んだ秋のシュートも褒めるべきです。パスを受けてからシュートまでの流れもイメージ通りだったんじゃないでしょうか?
セレッソはソウザと投入しましたが、きちんと周りとのポジショニングやマークを共有できていなかった為、そこから穴ができた。

得点してからもガンバの前線からのプレスは緩まない。自陣に侵入されても5バックのその前の3人でブロックを作り、対応する。1点取られたセレッソは攻勢を強めたので受けの時間が続くもカウンターを仕掛けるガンバ。

矢島のタイトなディフェンスでソウザからボールを奪取し、素早く前線のウイジョの前にフィード、ペナまでウイジョが持ち込み、並走のアデミウソンにパスを出すも、ズレでシュートをつもフリーの状態で大きくゴールを外した。1点損した。

68分頃、高江の足がつる。こんな強度の高い試合は体験した事がなかっただろう。よく「足がつるまで走れ」とか言いますが、それを体現した。ハードワークの証拠、高江にはポジティブな印象しかない。
代わって食野を投入。食野が左サイドハーフ、右サイドハーフにアデミウソン、秋がボランチに入り、5-4-1のようなフォーメーションに変更した。

守備の時は両ウイングバックはあまり上げず、ハーフの4人でとにかく内を絞り、攻撃は福田を交えながら左サイドからの攻撃を仕掛けた。

次に秋に代えて今ちゃんを投入、秋も体力的にかなりきつそうだったので、この交代は仕方ない。というか、両インサイドハーフは攻守にかなりの負担を強いられていたのであろうと想像できる。今ちゃんはそのままボランチに入った。

フォーメーション5-4-1の5-4は絶妙な距離感で、4のメンバーは、果敢にボールホルダーに詰め、簡単に縦パスは出させない。こうなるとセレッソはサイドから攻撃するしかないが、その場合も両ウイングバックがタイトにマークにつく。

クロスを繋がれこぼれ球を柿なんとかにシュート撃たれるが東口がキャッチ、事なきを得る。この時、小野瀬も結構キツそうでしたね。

矢島に代わってヤットさん投入。小野瀬⇛ジェソクor米倉を予想していたのでこれは意外だった。ここまで良い守備を矢島はしていたので、ヤットさんが守備に穴を開けないか、それだけがずっと不安でしたw

粘り強く守りながらもベタ引きでなく、次の点を取るべく仕掛けも怠らない。攻守のバランスが非常に良かったですね。特に福田は驚異のスタミナでしたね、どんだけ走るんやとw
ヤットさんも90分のスタミナを考えなくていいから、最初から飛ばしてましたね。

カウンターから食野のシュートがあったが枠を捉えず。出たからには爪痕を残してほしいねぇ

ロスタイム、セレッソの上げたクロスが流れ、福田が回収し、前線のスペースを駆け上がり食野とのワンツーでさらに裏のスペースに抜け出し成功、GKと1対1、並走し、フリーのウイジョとアデミウソンがいる中で何を選択すると思ったらシュートを選択した。しかもGKの真正面に打ち込んだ。これは最悪。まず、シュートを打つなら決めなければならない、決めれないならパスをしないといけない。
前もチラっと書いた事があるが、FWのエゴイストはOKだが、それ以外のポジションのエゴイストは好きではない。
しかも、GKにキャッチされてしまった。これが何を意味するかと言うと、カウンターを受ける事を意味する。現に福田の空けた左サイドからアタッキングサードまでボールを運ばれ、ゴールに迫りCKを取られた。幸い入らなかったが相手にやらなくていいチャンスを与えた事になる。
サッカーは残酷で、たった1つの個人の判断ミスで90分間戦って来て0抑えて来たこと、1点を取るために、勝つために積み上げてきたものが一瞬で無駄になってしまう事を知るべき。

最後もバタバタでシュートを打たれたが、ゴールを逸れ試合終了。

試合の感想、まとめは長くなったので後編で書きます。

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