毎度ご来訪ありがとうございます。
DAZN観戦でした。
早速試合ですが
前節のダービーと同じく勝ち、負け、引き分けと、どの結果もありえた中のドローって感じでしょうか。
ただ、勝ちの目は少なく、ドローの可能性が一番多くて、その次に負けの可能性があったかなって感じ。
スタメン見て一言
まあ、勝ったらいじるなって言うが、どうなるか?
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 25, 2019
前節のダービーと同じフォーメーションで、札幌とはお互いウイングバックがいる配置で前線の配置が若干違うもミラーゲームに近い形になった。
ガンバは今のフォーメーションは2試合目、札幌はずっとやってるだけに、やっぱりボールがスムーズの動くのは札幌なんですよね。
札幌の狙いは1トップ2シャドーの関係性+チャナティップでバイタルを攻略しフィニッシュまで持っていく形でチャンスを作られるがギリギリの所でブロックする。
良く言えば集中できているが、悪く言えばいつ失点してもおかしくない。
ガンバの攻撃は前節と同じ、FWとインサイドハーフとウイングバックでサイドを攻略しながら、チャンスを伺うも、中に入っていくのが遅かったりFWとインサイドハーフしか余っている人がいないため、人数が足りなくてクロスが入っていく感じにはならず、押し込めてはいるもののフィニッシュにつながっていなかった。
むしろ、チャンスにつながっていたのは、カウンター 14分頃、ウイジョが縦抜けするもシュートは枠を逸れていく。
一番チャンスだったのは前半終了間際、ウイジョが下がった所に札幌ディフェンスもついてきてディフェンスラインに穴ができそのスペースに秋が走り込み、アデミウソンが秋にスルーパス秋はGKと1対1になりGKをかわしに行った所で、後ろからディフェンスにチャージされた。
判定はノーファール、普通に後ろからボールのない所でチャージ受けてるし、手も掛かっているのでファウルが妥当と思うが・・・
これもね、以前ウイジョが槙野からファウル受けて、取ってくれなかったのが「Jリーグジャッジリプレイ」で取り上げられていたけど、その時と同じで、コケ方がわざとらしいんじゃないかなと、コケるまでに体勢崩しながらも粘ってシュート打って欲しかったのが正直な所。
後半も、展開、状況は変わらず、何本か枠内シュートを受けるも東口に救われる。
攻撃に関しては、アデミウソンもウイジョも雑。コンビネーションが合わず、イメージを共有している感じではなく、行き当たりばったりでやってる感じ。
お互いのチームが「ミスしたら負け」の状況でミスをしなかったのでドローで終わった。
攻守に関してはお互い、強度の高い試合をしていたと思う、戦術的にはダービーのほうがレベルが高かったように思う。
守備に関しては「安定している」とは言い難いが結果的に2試合連続無失点、綱渡り状態を東口で救われている感じ。東口がいなければ前節同様、試合はこわれていたと思う。
攻撃に関しては、たまたま噛み合えば点になるという、いつも言っている「当たり」待ち。ゴール前まで持っていく形とかはアデミウソンもウイジョも上手いけど「相手ディフェンスをどう攻略するか」とか「コンビネーションで攻略する」みたいなのはない、おまけにシュートもあまり枠に行かない。
そんな試合を見て一言
やっと、リーグ中位ぐらいの守備ができるようになった、攻撃が2桁順位チームのままなので、そこを上げて行かないと順位は上がらない
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 25, 2019
やっぱり、前節と同じフォーメーションで臨んでいるし、失点しない事は評価できるけど、このフォーメーションで何か「良かった」とか「上回っていた」ってとこを見たかった。
あと、このハードワークが要求されるフォーメーションで夏場どれだけできるのかが不安材料かな。
次は、ホーム鹿島ですか、このフォーメーションが上位に通用するか? 楽しみですね。
にほんブログ村 よければクリックお願いします。
にほんブログ村 サッカーブログ