毎度ご来訪ありがとうございます。
前回のエントリーでも触れましたが、8月一杯の観客上限5000人が決定しましたね。去年までのようにチャントを唄って飛び跳ねる日常はいつ帰ってくるのか・・・
まずはスタメンから
千真先発、アデミウソンは全休と思ってましたが、怪我だったんですね。
秋に代わって小野、ローテーションですね。水曜から連チャンの藤春、井手口のコンディションが気になる所。2人とも走行距離は中々ですからね。
さて、試合ですが
東口のおかげで、試合が壊れなくて、勝ちにつながりました。
前半35分ぐらいまでは、ご飯食べながら見てたので、ツイートはありません。
最近の試合、大体そうですが、いきなり仕掛けて行きますね。早々にCK取ってきてヨングォンのヘッドは枠を捉えられず。
序盤、ガンバのプレスはまあまあ効いてました。ただ、いつも通りボール取っても来週ラインをブレイクできなかったり、サイドの深い所まで行ってもCK取ってくるのがやっと。フェルマーレンが効いてます。
序盤、ガンバはあまり意識してる感じではなかったですけど、イニエスタに効果的にボールが入っていかなかった。ただ、フリーで持たせると、神戸のチャンスになる。油断はできない。
どうしても連戦の影響と暑さからかお互い重い。お互い速攻ってのが無くて、相手ブロックができてからの攻撃になるのでどうしても最終ラインでボールが止まり、後ろからビルドアップの繰り返し。
そんな感じで前半終了。
後半になっても状況は変わらず速攻はなくお互い最終ラインをブレイクできない重い展開が続く
もう、パトリックで放り込みしか攻め手がないな
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
現状を打破するにはこれしかないと思っていたら・・・
1点目、高尾のスルーパスが気持ちよかった。
起点は相手のパスミスを回収して東口に戻してから、左に広大なスペースがありフリーの藤春に展開。藤春が持ち上がり、相手陣内に侵入して、ガンバはラインを押し上げ攻撃態勢に、藤春がヨングォンに預け、右サイドの高尾に大きく展開、これによりギャップができて、藤春についていた藤谷は対応が遅れ小野につけず、宇佐美がフリーになってボールを呼んでいたのでフェルマーレンがスライドして、小野が完全に浮いた所に、スルーパス、小野のシュートは軸足に当たってダフッたけどボールにスピンがかかり、ゴールに吸い込まれた。
神戸からしたらエアポケットに入ったような一瞬の油断だった。
素晴らしい❗ナイススルーパス
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
さあ、押し込んでくる相手をいなせるか?
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
この一点により神戸の攻撃が加速、イニエスタにボールを集められ、神戸のポゼッションの時間が長く、ガンバは押し返せなくなった。
そりゃ足も吊るよ
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
高尾が足をつって、松田陸と交代
松田はいきなり、イニエスタに向かって激しいチャージを食らわし、いきなりイエローカードをもらうw
いいよ、陸、退場しても。思いきってやれ
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
そして、最大のピンチ、古橋に裏を取られ、イニエスタのスルーパスに抜け出し、シュートするも、至近距離で東口がブロック
神降臨
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
右サイドからの折り返しに古橋が頭で合わせ枠を捉えるが東口がセーブ
残念、そこは東口
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
出足が、神戸の選手に負けてる
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
バテバテで守備の出足が遅く、神戸に回されまくる
しかし、ピンチの後にはチャンスあり
2点目、起点は右サイドのガンバのスローインから
福田のスローインを宇佐美が受けクロスするも神戸に弾かれそれを藤春が回収、ヨングォンとのパス交換で時間を作っている間に井手口が左に展開しそこへパス、井手口は中の千真へ預けるがすぐにリターンがきたのでダイレクトで宇佐美にパス、どフリーの宇佐美が無回転弾丸ミドルをゴール左隅にGKの手を弾き突き刺す。
それが見たかったのよ‼️宇佐美
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
やっと、「らしい」シュートが見れましたね。
最後は、黒川、パトリック、山本を投入して、パトリック一人で惜しいシーンもあったが追加点はならず。
右サイドで若手が時間を使い鹿島る
こういうとこ、若手でも意志疎通できてるのは素晴らしい
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
時間稼ぎの意思統一もできてました。
東口のポジショニングと反応が完璧
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
イニエスタのスルーパスからの古橋シュートブロックは、ポジショニング、反応ともに素晴らしく、セービングは美しくすらあった。
キックも安定してて、サイドを割ったシーンはなかったんじゃないかな?
東口のおかげで勝ち試合になった。
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
東口がいなければ2-1で、試合は壊れていたでしょう。本当にビッグセーブが宇佐美の得点を呼び込んだ。
試合内容的には、正直どちらに勝利が転んでもおかしくなかったし、そこまで神戸と差は感じなかった。得点は2点とも相手の一瞬のスキを見逃さなかった。重たい展開で、こちらの守備にも穴はいくつかあったが、東口がカバーしてくれた。
今年7試合の中では一番良い試合やった
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 26, 2020
取るべき人が取り、守るべき人が守れば良い試合になりますね。
試合内容は微妙だけど4連勝、一応、ガンバは弱くない事は分かった。マグレで4連勝はできないですからね。
ボール支配率は、負けてますね。確か、前節の広島も負けてたはず。
でも、それでいいんです。
前も言いましたが、ボールを保持して圧倒しなくても勝てるんですよ。
再開後のガンバの得点を見ても押し込んで崩した得点も少しはあるけど、カウンターやセットプレー崩れ、PK、放り込みと得点パターンは多彩。
まだ、守備が不安定だったり、内容的には微妙な所もあるけど、スローガンなんか気にせず、色々なバリエーションで得点できている事は、良い事やと思ってます。
次の川崎戦で今のガンバの実力が測れますね。
にほんブログ村 よければクリックお願いします。
にほんブログ村 サッカーブログ