毎度ご来訪ありがとうございます。
観戦可能になってから、初のホームゲーム
知り合いから「チケット取れるけど行かない?」とお声をかけていただき恐縮です。
大阪での感染者も増えてますし、しばらくは様子見ですかね。
まあ、スタジアムでそうそう感染するような事はないとは思いますけどね。
この日もyoutubeでパナスタライブを見てましたが
パナスタライブのコメント欄で「試合見れるの?」って聞いてくるバカ、マジでウザイ #ホームで勝とう #パナスタライブ
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 18, 2020
即、youtubeのコメント欄を見ないようにしました。
前節から中5日、休養もあったからか、大きなターンオーバーは無く、スタメンは秋が小野に代わっただけ
千真が調子いいだけに先発の声もあったが
千真がスタメンかどうか?スーパーサブとして結果を出してるので、いじるべきではないけど、スタメン2トップが結果を出してないので悩ましい所。
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 17, 2020
大分がどんな状態がわからないので、ここ3試合のダイジェストを見ました。
やっぱり攻撃はファストブレイクが中心で、サイドからのアーリークロスもある。注意したい所。
さて、試合ですが
内容の割には得点が少ないけど、リーグ再開した時よりチームが良くなりつつある事は見て取れました。
序盤からガンバがポゼッションで押し込む展開。
大分は守るときは、5バックになり前からプレスをかけてくる感じではなく、ある程度ボールを持たせて最終ラインの要所は守り切り、ファストブレイクにつなげようとする意図が見て取れた。
ガンバが人数かけてサイドバックを使ってきたら裏を突いてやろうという魂胆が見え見えやった。
だから、前半はガンバの調子が良さそうに見えたりボールが良く回っていたのは、大分に持たされていただけ。
大分は、様子見からアプローチするようになった。
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 18, 2020
15分ぐらいまでは様子見と我慢の大分だったが、サイドバックの裏を突くようになってきた。
せめて枠には入れて欲しいな、小野瀬よ
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 18, 2020
ガンバがボールを持ち、シュートも放つがGK正面だったり外したりで精度がない。
「流れが良くないなぁ」と思っていたら
1失点目、連動したプレスができてないから簡単にギャップができて失点する。逆に大分の崩しは見事でした。
大分の最終ラインからのボール回しで、宇佐美とアデミウソンの間のちょうど真ん中にボールを通され前を向かれた。
縦パスに遅れて小野が対応してつり出され、バックパスで戻された。これでガンバの左サイドにスペースができて、アタッキングサード手前までボールを運ばれ、そのボールホルダーに小野が再び対応する事によって、田中がフリーになった。ちなみにこの田中について対応すべきは矢島でしたがぼーっと見てましたね。
誰もつかないからヨングォンが慌ててヘルプに付いた時には、藤春の裏のスペースにボールが出て、ヨングォンが田中に追いつけない位置にいてクロス。
最終ラインのスライドでマークの遅れた高尾は渡に先にボールに触れられ失点。
ザルディフェンスですから、想定内
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 18, 2020
もうこれは、完全に大分のプラン通りですよ、守備で耐えて隙見て攻撃し点取りきる。まんまと片野坂監督の策にハマりました。遂行して結果出すのは凄いし感心した。
しかし、大分にとって大誤算が起こる。
1点目、スローインからの大分の攻撃だったけど、大分が雑なプレーでチャンスをつぶし、そのロストボールを回収したのが起点
ゆっくりビルドアップしている間に大分が守備の陣形を整える、横のパスをつなぎながら縦パスのタイミングを伺い、高尾が前線の宇佐美にロビングのパス。
相手でフェンスに弾かれるもアデミウソンが回収、井手口に預け、井手口がペナの真ん中に待ち構える宇佐美へパス、宇佐美が囲まれ突かれたボールが、小野の前に転がりシュートを撃つがブロックされ、更にこぼれ球に小野瀬が反応、左足シュートフェイクの切り返しに引っかかった相手ディフェンスの足が小野瀬の左足を刈った。文句なしのPK
ラッキー、粘り勝ちやなw
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 18, 2020
アデミウソンに譲ってもらい、宇佐美が難なくゴールに沈めた。
ゴール前の粘りが、得点につながった。
大分は、ライン下げ気味で自分たちでミスはしないようにディフェンスしてただけに、あのPKは痛恨やったな
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 18, 2020
大分としては、粘り強くできるだけ1-0リードの時間を長くして、ガンバの焦りを誘って、隙見て追加点で仕留めたかったでしょうけど、あっさり振り出しに戻された。
後半もガンバの持たされてるポゼッションから入ったが、思わぬ形で追加点が入った。
2点目、半分は宇佐美の得点やと思うし、相手ミスとも言えるけど、宇佐美を褒めるべきやと思います。
アデミウソンも流石、右足のシュートフェイントでDFの体制を崩して、左足一閃
やっと仕事した、アデミウソン
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 18, 2020
ここからも、ガンバが攻めるも得点に至らず。
宇佐美バテてますよ、ツネさん
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 18, 2020
ほら、バテてるからボール収められない
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 18, 2020
お決まりの千真、パトリックを投入しますが、追加点を取れず。
キックするな、マイボールにして時間使えよ
— たまえもん (@tamaemon_gamba) July 18, 2020
アディショナルタイムに入ったにも関わらず、何でロングボールで勝負しようとするかね?
ロストしてカウンターでも喰らったら90分間が水の泡になるんやで?
終了間際にヒヤっとするシュートを撃たれますが試合終了。
前半、ガンバ陣内のアタッキングサードにボールが来たのは9%、これで前半終えて1-1のスコアってどないなん? 3-0ぐらいじゃないと割に合わない。
試合後のスタッツを見てもガンバが圧倒的、あくまでもデータやし、データ通りに事が運ばないのがサッカーだけど、この内容だと5-0ぐらいでないとおかしいかな。
正直、大分には失礼だけど、タレントに差があるんですよね。
デュエルでも勝てるし、パスつなぐだけでも正確で大分に比べてミスが少ない。ポジショニングとか、一瞬のスピードとか判断も違うし、ガンバの得点シーンはどちらもキックフェイントに引っかかってて、そのあたりのDFの質も劣っている。
その中で、片野坂監督は、何とか考えて策を練って守備や攻撃で対策をしてくるけど、それも結局、最後は個に委ねられる部分が大きいので、差が出てくる。大事な所でミスしてしまった2点目とかね、戦術だけだと限界がある。
何か、去年ほどの勢いを感じなくなりましたね、このメンツで昨年は中位で終わった片野坂監督の手腕は見事ですけど、今年はどうか?
そんな中でのこの結果はちょっと物足りない。
チームは上向いているとは思いますよ、パスの連携も変にズレたりする事も少なくなりましたし、パス出してからポジションを取るようになった。試合をこなして試合勘も戻り、コンディションも良くなっているのもわかるけど、まだ、上を目指すには足りないですね。
後半、早々1点取ってから、時間はあったと思うし、交代してフレッシュな選手も投入しても追加点が取れなかった。好調、千真のゴールもストップ。
終了間際のちょっとしたバタバタを見ても、全体的に緩さを感じます。
個々で見ると
中断期間明けてからの試合で、矢島がガンバのサッカーに参加できてないのが気になる。
小野は、やっぱり上手いし安定感があるけど、連携の部分でしっくり来てない。小野も他の選手を理解できてないし、他の選手も小野に対してどうしたらいいのか悩んでいるように見受けられる。やっぱり連携は秋のほうに一日の長がある。
まだ、チームは発展途上ですね。どこまで良化できるか?
毎試合失点はしてるし、ディフェンスには安定感なし、攻撃に関しては、ラッキーとか何だかんだで点取ってくるのはある意味凄いですけど。
ほんま、川崎とか見てると勝てる気しないですよw
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