毎度ご来訪ありがとうございます。
まずは、スタメン見て一言
ヨングォン復帰はいいが、何バック? https://t.co/lLrffsiQYy
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 27, 2021
菅沼は不安なんで、ヨングォン復帰はありがたい。これで三浦が右サイドバックでもいいんだけど、小野瀬もいるし3バックでしたね
リアルタイムで見始めたのは、25分頃でちょうど得点シーンのとこでした。
前半のキックオフから見直したのでの感想を
ガンバは守備の時は5 or 4バック、攻撃の時は3バックの可変3バックですが、これが徳島の4-4-2に合ってました。
マッチアップがわかりやすいし、味方の距離感が良い、最終ラインと2列目がいい距離感で揃っていて久しぶりにプレスができてた。
ただ、プレス位置が低いのとラインをそんなに上げないでちょっと後ろが重たくて、相手ポゼッションが勝っていた。
でも、ガンバの狙い的には相手にある程度は持たせて、取ってからもカウンター狙わず急がず、じっくりパスを回して相手のスキをうかがう感じ
前回のエントリーで「開き直ってドン引きカウンターをすれば?」って書きましたけど、開き直ってはなく
素直に「まずは守備から入る」意図は感じたし、あまり危険なシーンもなかったし守備に関してはある程度は成功と言える出来
攻撃に関しては、後ろが重たい分攻撃の開始位置が後ろになり、前にボールを運ぶのに苦労していた。
この辺りはあまり進展なしか? ロングパスでパトリック裏狙いもいまいちやったし。
徳島は左サイド(ガンバの右サイド)からのアプローチが多く、三浦が狙われて感じだったけど、センターの昌子のフォローもあり
何とか耐えてましたね。
1点目、起点は昌子がファウルをもらったFKから左サイドで井手口とヨングォンがスイッチしてヨングォンが左サイドのスペースを駆け上がり、徳島のディフェンスを押し込んで下げて、宇佐美や塚本もいたため、徳島ディフェンスは左によっていた。そこをすかさず、真ん中フリーの矢島にパス、矢島はダイレクトで縦フリーの秋へパス、右でドフリーの小野瀬に流し、小野瀬がダイレクト中に折り返し、フリーのパトリックへ、パトリックが足で沈めた。
DAZNつけたら丁度得点シーンやった。
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 27, 2021
真ん中から、サイドにわざわざパスするのはどうかと思ったけど、それで相手ディフェンスの目線がサイドに行って目線が切れて、パトリックがフリーになれた。#ガンバ大阪
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 27, 2021
パトリックは今までなら、相手ディフェンスの間とか、クロスを上げても届き難い位置にいる事が多かったけど、この得点シーンでは、ディフェンスがズルズル下がるのを見ていて、フリーにいようとしてた。
ちょうどこの得点の時も、ラインを上げて前からプレスをかけようとしてた中で後ろからのビルドアップの得点は良かったですね。
取られた徳島がロングボールを前線に送り込んで攻撃してくるのも何とか対応して前半終了。
15分見ただけやけど、今日は勝てそうな雰囲気はある #ガンバ大阪
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 27, 2021
ここ最近と比べて、しっかり守備ができているんですよね。あまり得点される雰囲気はなかったはずなんだが・・・
後半、押し込んでパスをつないでくる徳島に防戦一方
昌子のしょーもないプレーがピンチになってるぞ、わかってるんか?
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 27, 2021
こんなんで、他のリカバリーしてくれた選手の体力削るなよ https://t.co/iuPipoYkKh
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 27, 2021
我慢の時間帯だったけど、我慢できなかった。
1失点目、起点は徳島のフリーキックから
ガンバは取れもしないのに、塚本や井手口がハーフウェライン辺りでボールを取ろうと中途半端なプレスをかけたのが失敗。
今度は相手がスイッチで塚本を無効化にして後ろにスペースを空けてしまってるし、2列目が揃ってない所にバイタルでフリーの宮代にパスが通ってしまい垣田とワンツーで昌子と三浦をかわして宮代を三浦が後ろから倒す。
宮代にパスが通った時に棒立ちだった、三浦と昌子がダメ過ぎます。どちらかが寄せるべきやけど、どっちも相手のプレーを待ってる時点でダメだわな
PKは妥当、PK前にヨングォンがボールの前に水撒いてて、相手が蹴るときに滑るようにと細工してた。
みっともないから止めて欲しい。
2点目、起点は東口のキックから、パトリックが落として秋が回収、右サイドの小野瀬にパス、小野瀬のクロスのリフレクションをダイレクトで奥野がゴール前に高く上げた。
GKとパトリックの競り合いでこぼれたボールを宇佐美がダイレクトでシュートしゴールに入った。
いや、オフサイドやんw これは徳島かわいそうw
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 27, 2021
ほんまや、オフサイドじゃないわ。奥にディフェンス残ってたわ。 https://t.co/luqKMpTtXE
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 27, 2021
パトリックばかり見てて、ファーに残っているジエゴが見えてませんでした。後で見直すと確かにジエゴが残っている。VAR無しでも副審はゴールを認めてた。結果、VARと主審のやり取りでゴールになったけどナイスジャッジでしたね。
終盤、ガンバは足が止まってしまい防戦一方だったけど耐えて試合終了
まず、現時点でベストメンバーで臨めたのが良かったし、うまく3バックがハマってくれた。ヨングォンの復帰は大きかった。ヨングォンのサイドでやられたのは失点のPKにつながったシーンぐらいじゃないかな。
この試合の個人的MOMは宇佐美にしたい。
宇佐美、終盤に守備、良くガンバった。やっと気持ちが伝わってきたよ。#ガンバ大阪
— たまえもん (@tamaemon_gamba) May 27, 2021
出場してても終盤にバテて、押し込まれていても雑な守備しかしなかった宇佐美が、自陣のペナの中に入って守備をして、それなりに体を張ってしっかり守ってたのが印象的でした。
ここ最近は口だけでプレーぶりからは全然伝わってこなかったけど、この試合は勝ちたい執念みたいなものを感じましたしやりきったと思います。得点よりも自分はそれを評価したい。
ここ数試合は攻守にバラバラで動き回っていたのが、守備ではそれなりに統率されていたし、いい距離感だった。
不満をぶつけるだけではなくその先の考えた結果が見えました。
得点も入ったし見始めて15分でそれがわかったので、「勝てる雰囲気」であることを察した。
この1試合で全てが解決した訳ではないけど、キチンとした監督がいないなかで考えて結果を出したのは価値があると思います。
この試合に関しては降格圏ではなく中位ぐらいのレベルのチームだったと思います。
この内容であれば横浜FCには勝てると思いますけど、中2日でメンバーもある程度変更する中で継続できるかですね。
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