毎度ご来訪ありがとうございます。
明けましておめでとうございます。年内に感想をアップできませんでした。すいません。
例年のように、シーズン感想、各選手の個人評、移籍加入の行く人来る人の流れでお届けしようと思います。
では、早速2021年の感想を
2020年は、リーグ戦2位という結果で終わりましたが、感想でも書いた通り、コロナ禍の混乱の中、降格なしになりどのチームも「真剣勝負」感が無く緩いシーズンでした。
その中で確かにチームとしての上積みは疑問でしたが、それなりの補強もして宮本体制4年目、タイトルは無理かも知れないが、それなりの成長したチームが観れると思ってました。
リーグ開幕戦で負けましたが、まあ、開幕に弱いのはいつもの事なので、ここからと思ったが、ご存じの通り活動休止。
試合をしながら仕上がって行くガンバとしては致命的でした。
活動休止明けは「練習試合」と称したようにチームとして何もなし。鳥栖戦でようやく今年初勝利。
そこから、2分3敗を喫して、監督解任
監督解任後はリーグ下位チームから何とか勝ち点をあげ、罰ゲームのACLに突入
ACL終了後も下位チーム相手のみ勝ち点を稼ぐが、それほど強くもないセレッソと仙台には大敗
チームも崩壊寸前だったが、きーやんを招集してコーチに就任すると、何とか踏みとどまり、残留を決める。
残留を決めたあとはモチベーションが無く、上位には大敗、モチベーション強の湘南にドローが精いっぱいで終わる。
こんな感じでしたね。
2021シーズン終了のご報告と御礼 #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA https://t.co/3hRWe8oafn
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) December 5, 2021
まず、昨年の低迷の原因で「活動休止」を言うのは違いますよね。低迷の原因は「監督」という事で解任したんですから。
一応、監督を解任してから降格はしなかったので、その点に置いては判断は間違っていなかったと思いますが、別に宮本監督続投でも残留はできたような気がします。
監督解任後、ある程度、下位チームから勝ち点を取れるようになりましたが、結局、シーズンが進んで連携やコンディションが上がっただけで、戦術的上積みはなく、大して内容がないままの試合が続いてました。仙台やセレッソに大敗して慌てて、フリーになったきーやん連れて来て、何とか残留しましたからね。
昨シーズン、本当にチーム内はバラバラで空中分解寸前だったと思います。
それを空中分解せずに、ギリギリ持って何とか残留できたのは、パトリック、秋、東口がいたからだと思います。
東口は言わずもがなの好セーブのおかげで、勝ちゲームを落とさず、劣勢の試合でも勝ち点1を拾えた。
秋がいる試合といない試合ではチームが全然違いました。運動量豊富に攻守を走り回りチームを引っ張りました。
パトリックは、そこまで点は取れなかったし、良くはなかったが、「一発がある」「合わせれば何とかなるかもしれない」といった、結果はともかく攻撃の拠り所になっていた。
決して監督やフロントのおかげでなく、チームの核となる選手がいたから残留できたと思いました。
そして、やっぱり自分はフロントが嫌いである事を再認識しましたし、松波も嫌いになりましたw
去年、一昨年とコロナ禍の影響もありましたが、あまりスタジアムに赴く事は無くなりました。
しかしながら自分的には、ガンバとのいい距離感を見つけれたと思ってます。
いつも言っている通り、ACL制覇とリーグ優勝がガンバに寄せている期待値ですが、チームを見れば、今がどういった状態かは分かりますし、変に期待すると自分がしんどくなるだけなんで、あまり期待しないと本当に楽です。大量失点しても笑えますw
仕事でもない趣味で怒ったり、気分を悪くしたりしたくないのでね。
今シーズンもまったりと、心に余裕を持って観戦したいと思います。
今年もよろしくお願いします。
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